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2024/07/19
気象用フェーズドアレイレーダに関する学術論文が米国電気学会のIEEE Accessに掲載決定しました!
我々の研究グループでは、世界最高速の気象用レーダデータを利用して、雨滴粒子が凍結する高度以上の高高度のデータから地上降雨量を推定する方法を提案し、高精度に数分前に地上降雨量を推定できることを示しました。
2023/10/18
修士2年後藤君が投稿した学術論文が掲載決定しました!
後藤君は、気象用二重偏波レーダの超高密度データと人工知能(AI)技術を応用した豪雨予測アルゴリズムを提案し、実証した結果をまとめ、電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)に投稿し、先日アクセプトされました。おめでとうございます。
2022/03/26
修士2年浅井啓太郎君が目黒会賞を受賞!
目黒会賞は各年度の学域卒業生および大学院修了生の内、成績優秀な者として、学内選考委員会によって選考され、電気通信大学長から推薦された方々に、一般社団法人目黒会が表彰するものです。本研究室からは初めての受賞です。大変おめでとうございます。
2022/03/24
修士2年及川君及び浅井君が修士論文優秀発表表彰を受賞!
二人は2021年度本学電子情報学プログラムの修士論文発表会における研究発表を高く評価され,優秀発表表彰を受賞しました。おめでとうございます。
及川君は、豪雨予測のための雷放電と二重偏波フェーズドアレイレーダの降雨データの有効性について学士1年間を含めて3年間研究を行いました。本発表ではその研究成果をまとめて発表しました。
浅井君は、修士1年生で二重偏波フェーズドアレイレーダの観測精度評価、修士2年でAIを用いた豪雨検知アルゴリズム及び予測手法の検討を行い、その成果を発表しました。
2021/12/4
修士2年浅井君の研究結果が米国気象学会の学術論文誌に掲載されました!
本論文は二重偏波フェーズドアレイ気象レーダが現在日本に配備されている現業の気象レーダと比較して同程度の降雨観測精度を保証していることを示しました。
2021/11/24
菊池助教の研究成果が米国電気学会(IEEE)の学術論文誌に掲載されました。
本論文はフェーズドアレイレーダの構造的問題であるグランドクラッタの影響を適応信号処理を利用したビームフォーミング技術を新たに提案することで解決することを提案した。